人と話すということは大切な行為

夫と結婚して見知らぬ地へ引っ越してきました。夫と生きて行くと決めたので別に悔いはありません。不安がないと言えば嘘になります。助けてくれる手が身近にはありませんから。

でも夫を支えて行くという気持ちに嘘はないので知り合いも誰もいない喋り方も違う地についてきたのです。

なのでもちろん友人もいません。ご近所づきあいもない地域のようで隣人の顔もあまり知りません。

なので必然的に夫以外に喋る相手がいないのです。

今まで実家で暮らしてきて馬鹿みたいにおしゃべりの好きな私は家族と毎日ベラベラしゃべっていました。

休日には友人と出かけそこでもたくさんおしゃべりしていました。

そんな私が今はどうでしょう。夫が家に帰ってくるまで誰とも会話をせずただ家事とペットの世話をしているのです。

何週間か過ぎたあたりでした。なんだか心がどんどん空っぽになっていくようでした。愛する人は近くにいるのに心の栄養がなくなっていくような感覚だったのです。

そして気づきました。いくら愛する夫と側にいたとしても私にはそれだけではだめなのだと。

人と話すことはそれだけで心の養分になるのだと。

それから私は母や友人に電話をかけました。みな暇なわけではないのですが時間があるときは電話をしようと言ってくれました。

人と話すということはとても大切で必要なことです。喋るという行為は体にパワーをくれるのだと感じました。これからもちょくちょく誰かに電話をして話そうと思います。できればこの見知らぬ地で新しい関係を築けたりなんかもできたらいいなと思いますね。